Centricity Universal Viewer

RSNA2014 Report:
2014.12.02

 Healthcare ITの領域では、「生産性の向上」をテーマに掲げたソリューションを展示していた。RSNA2014では読影ビューワ「Centricity Universal Viewer」の最新バージョンが公開。Integrated Registration機能が追加された。これは撮影日の異なる画像を比較表示する際、自動的に高精度で非剛体位置合わせを行う機能で、読影医の作業負担軽減が図られている。
 
 また、ユーザの好みに合わせた初期画像配置を学習するアルゴリズム「スマート・リーディング・プロトコル」や2Dと3Dの同時画像表示などを搭載。日々、大量の画像データを効率的に読影するためには大きな貢献を果たす、使い勝手と効率を追求した様々な特色を有するビューアである。アジャイルソフトウェア開発の手法で、ユーザの意見を吸い上げバージョンアップしていく点も特徴の一つ。
 

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