FUJIFILM Medical Systems USA, Inc

製品情報

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FUJIFILM Medical Systems USA, Incブースハイライト

マンモグラフィ
AMULET Innovality

超音波
FC-1

X線
FDR D-evo Ⅱ

マンモグラフィ

AMULET Innovality

トモシンセシス対応型のデジタルマンモグラフィ。
最大の特長としては、ディテクター部に富士オリジナルの最新設計が新しい。まずは変換効率の優れたSeを用いたり、また直接変換方式を採用することで入力ロスを極限まで減らし、最小画素サイズ50μmの高精細画像を生成している。
またトモシンセシスを採用したことで、乳房内部の重なりで見つけづらかった病変も診断できる。
 
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富士フイルムのデジタルマンモグラフィシステム(FCRとFUJIFILM-DR(AMULET))の販売数が全世界で9,000システムを超えた
 

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FS(Fit-Sweet)圧迫板
乳房全体を広げて固定し、乳房全体にフィットすることで圧力が分散されるという。

超音波

FC-1

同機は、旧SonoSite, Inc(現在はFUJIFILM SonoSite, Inc.)と富士フイルムの技術を結集し、本格的に共同開発した初めての製品。
同社が新開発した高度なアルゴリズムと音速補正技術を持つMPUを搭載し、データの処理を高速化。画像の濃淡や階調のパラメータを調整するなど複雑な操作をすることなく、すぐに診断に使用できる高解像度な画像が得られる。
 
外見は、軽量でスタイリッシュな小型ボディ。汚れが入り込みにくく、清掃しやすい一体成形のパネルとなっていることや、落下・振動に強い堅牢設計にこだわり、携帯型としての利便性を向上させている。操作パネルも必要なボタンが大きく手前に配置されており、直感的な操作が可能となっている。
 
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X線

FDR D-evo Ⅱ

バッテリー交換タイプのDR方式・カセッテサイズデジタルX線画像診断装置のなかで現在世界最軽量を誇る同機は、マグネシウム合金や、シェル構造を採用して、軽くて、丈夫なモデルを実現した。(バッテリー込みで14×17サイズが2.6kg、17×17サイズが3.2kg)
そのほかにも、独自の抗菌コート技術「HYDRO AG(ハイドロエージー)」を用い、世界で初めての「抗菌仕様」のX線画像診断装置となっている。

また機能面も向上しており、新開発のノイズ低減回路を搭載し、心臓や縦隔部などの画像の粒状性を向上させ、従来より鮮明に描出する。
さらに、内蔵メモリに最大100枚の画像を保存できる「メモリモード撮影」機能を標準搭載し、撮りだめが必要な場面でも「コンソールレス運用」が可能となっている。
 
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Virtual Grid(バーチャルグリッド)
 
Virtual Gridは、X線とデジタル画像に対する解析技術を組み合わせた独自の「散乱線推定技術」を用いて、グリッドの持ち運びや入れ替えといった手間を軽減した画期的な機能。グリッドなしでも画像のコントラストと粒状性が向上し、CD方式のデジタルX線画像診断装置と比べ、25%のX線量で高画質な画像が得られる。
 

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右:グリッド未使用/バーチャルグリッド処理をした画像、左:グリッド未使用の画像

ブースインフォメーション

企業情報

 
 
●基本情報
ページURL:
http://fms.fujifilm.co.jp/
ブース情報:
#2511, South Building, Hall A
 
 

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