Hologic, Inc.

http://hologic.co.jp/

製品情報

0ブースハイライト0

Hologic, Inc.ブースハイライト

針生検システム
針生検システム

その他
Hologic, Inc.ブース

針生検システム

針生検システム

■ATEC
乳腺専用の吸引式組織生検装置で、モダリティにあわせ、ステレオガイド下、超音波ガイド下、そしてMRIガイド下生検で使用することができる。
同製品は、空気圧を利用して針を作動させる設計となっており、電動式の他社製品とは異なるユニークなシステムである。電気的な誤作動などが起こりにくいという利点がある。
ハンドピースはオールディスポーザブルであり、各モダリティの仕様にあわせて設計されたラインナップが揃っている。
本製品のハンドピースは組織採取時のスピードが速いことが特長であり、検査時間の短縮に繋がることが期待される。
日本では薬事未承認であり、上市が待たれる。
 
IMG_5053
ATEC全景
 
IMG_4498-005
ATECの超音波ガイド下用ハンドピース
 
IMG_4477-001
ATEC SapphireとMRIガイド下用ハンドピースとイントロデューサセット
 

■EVIVA
ステレオガイド下生検専用のハンドピースである。ハンドピースのセットアップから生検時の検体回収に至るまで、ステレオガイド下に特化した様々な特長を有している。
オールディスポーザブルのハンドピースにはホルスターなどの電気的な機器が含まれず軽量であるので、マンモグラフィ装置への装着とセットアップが簡便に行なえる設計となっている。
検体を1本採取する際のスピードは4.5秒であり、スピーディーな検査を行なうことが可能なため、術者と患者様にメリットが大きい。
また、様々な症例に対応するための特長のあるニードルのオプションがラインナップで用意されており、術者のニーズに細かく対応をしている。
 
IMG_4426
Upright型のマンモグラフィ装置に装着しているEVIVA
 
IMG_5028

Prone型のマンモグラフィ装置に装着しているEVIVA
 
■TriMark
生検を行なった部位に留置する金属製のマーカである。2つの形状が用意されており、留置後の位置の識別が行ないやすい。
 
■SecurMark
金属製のマーカと生体吸収性をもったメッシュ素材を組み合わせた製品である。留置後に超音波で確認をしやすい。
IMG_4467
上:SecurMark、下:TriMark
 

その他

Hologic, Inc.ブース

同社はワールドワイドで、マンモグラフィでは世界一のシェアを誇る企業だ。
今回のRSNA2014でもブース面積は5位と、その業績の良さが伺いしれる。
同社はマンモグラフィだけでなく、以前よりバイオプシー分野にも進出し、その製品の有用性には定評がある。米国トップクラスの施設に導入されている。
 
IMG_5094B

ブースインフォメーション

企業情報

 
 
●基本情報
特設ページURL:
http://www.hologic.com/rsna-hologic-workshop-sessions
ブース情報:
#2539, South Building, Hall A
 
 
HOLOGICではBreast Imaging Solutionをテーマとした機器展示を行います。
ブレストトモシンセシス機能に対応したマンモグラフィ装置:『Selenia® Dimensions®』を中心としたトモシンセシスの最新アプリケーションおよび、ブレストインターベンションソリューションとして乳腺用吸引式組織生検装置 『EVIVA®(ステレオガイド用)、『ATEC®(超音波ガイド/ステレオガイド/MRIガイド用)等をご覧いただけます。
これらの製品・アプリケーションはブースにて実機をご覧いただけるだけでなく、ワークショップセッションを11/30~12/3に開催しております。本ワークショップは事前登録制です。各セッションの詳細および参加登録は弊社HPからご確認いただけます。(*は国内未承認品)
 
 
■3D-Guided Breast Biopsy
『Selenia® Dimensions®』はトモシンセシス撮影を大きな特徴としており、トモシンセシスガイド下バイオプシーアプリケーションにも対応している。従来のステレオ撮影と比較し、(1)スキャン時間4秒による検査の効率化、(2)深さ情報を持つスライスデータを用いたターゲット指定、(3)トモシンセシスの利用による被曝低減、が図れるのである。さらに、トモシンセシスでしか見えない病変に対しても実施できるという点も有用である。
 

holo01
 
 

↑クリックしていただくと、大きな画像がご覧になれます