【RSNA2013 On-Site Report!】『初めてのRSNAに参加してきました』石田和史先生(石心会川崎幸病院コメディカル部放射線科)

RSNA2013 Report : RSNA Perspective
2013.12.03

初めてのRSNAに参加してきました。よく雑誌などで見るRSNAと書かれた階段に“にんまり”しながら会場に向かうと、聞いていた通りその規模の大きさに驚かされるばかりでした。RSNA2013では何か新しい技術は紹介されているのかドキドキ、ワクワクしながらまず機器展示会場に向かうと、CTが好きな自分にとっては堪らない装置が多く展示されていました。
 
各会社別の最新情報として
●GE:REVOLUTION CTとしてVolumeScan対応型256列のCTが紹介されており、この装置の最終型は0.2sec/rotの回転速度(時間分解能)16cmの検出器(カバレッジ)CT750HDの空間分解能やデュアルエナジー(分解能)と今までCTに求められていたすべてが搭載される装置として展示。
●SIEMENS:最新機種であるSOMATOM Forceが展示されており、管球回転速度0.25msec/rot、時間分解能66msecと心蔵を非同期で撮影出来も可能。また秒間あたり737mmの撮影できる(一秒で胸腹部撮影可能)もの凄いSPECであった。
●PHILIPS:長らく理想的なデュアルエナジーと言われながら、なかなか難しい技術だと言われ出てこなかった2層式検出器が、とうとう搭載装置IQon Spectral CTとして展示されていた。
●TOSHIBA:Full IRの画像を紹介。5分で再構成が可能。綺麗にDenoiseされた画像は高コンから低コンの全てを改善させ、アンダーシュートもない綺麗な絵を提供。金属アーチファクト低減技術のSEMARと共に順当にソフトウェアをアップグレードしていた。
 
噂になっていたGE、SIEMENSの発表に、もう高まりっぱなしです。本当にどこまで進化するのだろうとニヤニヤしてしまいました。PHILIPSに関しては渡米前の情報がなかったのですが2層式検出器には驚くばかりですし、TOSHIBAも順当に洗練進化した画像はとても高い描出能を持っていると感じました。
初日からCT装置の進化にもう興奮しっぱなしの機器展会場でした。CTは何処まで行くのか。。。何処まで進化するのか。。。興奮のつきない1日でありました。
 

 
写真は左上からRSNAの階段 GE CT 左下から PHILIPS CT SIMENS CTです。
TOSHIBAのIR画像が載せられなくて残念ですが、完成は間近との事なので、日本のITEMが楽しみです。

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