肝臓解析ソフトウェア(VirtualPlace)

RSNA2012 Report:
2012.11.26

 肝臓、肝動脈、門脈、肝静脈を自動抽出し、血管構造から血管の支配領域を自動計算できるソフトウェア。アジア諸国では特にニーズの高いアプリケーションの一つ。
 

 
 2012年度のバージョンでは、核医学やMRI等の肝機能を表示する画像を区域ごとに解析する機能を搭載。このようなポリゴン表示も可能。
 

 
 なお、肝臓解析ソフトウェアはタブレット端末からでも操作が可能。外科医が手術室でiPadを用いて本ソフトウェアを操作することも想定されたインターフェース設計がなされている。WIPとして、Windows8端末で動くVirtualPlaceが展示されていた。