(株)日本コヴィディエン、「プロテキシス™手術用手袋」の販売のお知らせ

2020.07.01

 米国カーディナルヘルス社(NYSE: CAH)傘下の日本コヴィディエン株式会社(本社:東京都新宿区、社長:川島孝雄)はカーディナルヘルスが製造するプロテキシス™手術用手袋の日本国内における製造販売認証を取得し、本年9月1日より全国の医療機関に向けて販売開始する予定となった。
 手術用手袋は最も頻繁に使用される個人用防護具(PPE)の一つで、滅菌済みであり患者さんを交差感染からまもると共に、医療従事者を血液や体液といった感染性物質による接触感染からまもる。

 カーディナルヘルスが製造するプロテキシス™手術用手袋は、米国において50年以上の実績がある、信頼あるブランドである。医療従事者の手の動きや、温度といった環境変化や材料の違いによる柔らかさの変化を、金型設計時に反映し、さらに臨床経験に基づく改良を重ね、米国において手術用手袋のシェアNo.1*を獲得している。
プロテキシス™手術用手袋には、柔らかな感触とフィット感のある天然ゴムラテックス製、ラテックスを含まない合成ゴム(ポリイソプレン、ネオプレン)製、グリップ力のあるテクスチャ仕上げタイプ、強度が求められる整形外科用タイプなど、操作性や目的に応じて多様なポートフォリオがある。この度、日本コヴィディエンはプロテキシス™手術用手袋のすべてのポートフォリオについて製造販売認証を取得した。

日本コヴィディエンは、総合医療サービスを提供するグローバル企業である カーディナルヘルス傘下の一員として、国内外の工場で開発された医療安全や感染防止にこだわった数多くの製品を提供している。プロテキシス™手術用手袋の製造販売認証取得により、さらに多くの製品を提供し、患者さん、医療従事者の皆様の安心と安全に貢献する。

●お問い合わせ
(株)日本コヴィディエン
URL:https://www.konicaminolta.com/jp-ja/index.html