コニカミノルタ、第23回環境コミュニケーション⼤賞において最⾼位「環境報告⼤賞(環境⼤⾂賞)」受賞

2020.02.26

 コニカミノルタ(株)(以下:コニカミノルタ)は、環境省と⼀般財団法⼈地球・⼈間環境フォーラムが主催する「第23回環境コミュニケーション⼤賞」において、応募作品中最も優れた報告書に与えられる「環境報告⼤賞(環境⼤⾂賞)」を受賞した。第19回、第20回に続き3回⽬の⼤賞受賞となる。
 今回の受賞対象となったのは「コニカミノルタCSRレポート2019」および「コニカミノルタ環境報告書2019」で、幅広いステークホルダーへのきめ細かな開⽰などが評価を受けた。

【 審査講評 】
 CSRレポートに中期的な⽬標、環境報告書に単年度の実績という構成で2冊を使い分け報告がなされている。環境⽅針のほか「エコビジョン2050」という⻑期⽬標を掲げたうえでの取組が記載されており、評価できる。製品の製造や提供を通じた環境課題への取組の記載については秀逸であり、事例報告や関係者の声の紹介もあり、具体的でわかりやすい報告書である。
 また、「RE100」や「気候変動イニシアティブ」への参加など、気候変動についても熱⼼に取り組んでいる様⼦がうかがえる。カーボンマイナスの考えも気候危機の時代にとって先駆的である。
(主催者資料より)

【 CSRレポートと環境報告書による情報開⽰ 】
 コニカミノルタは、「コニカミノルタCSRレポート2019」において、主要な環境への取り組みを報告するとともに、より詳しい情報をウェブサイトで提供し、⾃社の事業に密接した国や地域のステークホルダーに広く情報開⽰を⾏っている。
 「コニカミノルタ環境報告書2019」は、CSRレポートから独⽴して制作している、環境に特化した年次報告書で、基本的な考え⽅および2018年度の活動内容についての豊富な情報を系統⽴てて全101ページにまとめている。
 さらに、今回の受賞範囲外ながら、財務情報と⾮財務情報を体系的にまとめた統合思考のアニュアルレポート「統合報告書2019」を発⾏し、株主・投資家をはじめとしたステークホルダーに向けたコミュニケーションツールとしている。

CSRサイト︓https://www.konicaminolta.jp/about/csr/index.html
統合報告書︓https://www.konicaminolta.com/jp-ja/investors/ir_library/ar/index.html

●お問い合わせ
コニカミノルタ株式会社
URL:https://www.konicaminolta.com/jp-ja/index.html