アキュレイ、代表取締役社長交代のお知らせ

 アキュレイ株式会社(本社:東京都千代田区)は、2024年7月1日付で泊 千晴氏が代表取締役社長に就任したことを発表した。なお、これまで同職を務めていた穂積重紀氏は、エグゼクティヴ・アドバイザーとして引き続き新体制のサポートしていく。

穂積重紀氏、ご挨拶

  平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。この度、アキュレイ株式会社代表取締役社長を退任し後任には永らく 営業統括を務めて参りました泊 千晴氏が就任することとなりました。在任中は公私にわたり格別のご厚情を賜りここに謹んで厚く御礼申し上げます。今後とも新たなリーダーシップチームが率いるアキュレイに倍旧のご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げます。なお私もエグゼクティヴ・アドバイザーとして新経営陣のサポートに 回ります。

泊 千晴氏、ご挨拶

 新体制となっても、これまで以上に医療従事者の皆様のお役に立てるよう、営業、サービス、アプリケーション部門が三位一体となって真摯にご要望に対応いたします。お客様の満足度と品質の更なる向上を図り、高精度で安全な放射線治療の提供を通じて、がんとたたかう多くの患者さんを支援してまいります。

  • お知らせ キヤノンメディカルシステムズ

    キヤノンメディカルシステムズ、環境省の「自然共生サイト」に認定~生物多様性の保全が図られている区域として評価を獲得~

     キヤノンメディカルシステムズ株式会社(本社:栃木県大田原市、代表取締役社長:瀧口登志夫氏)本社が、環境省が定める「自然共生サイト」に認定された。「自然共生サイト」は、2030 年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする世界目標(30by30)の達成に向けて、「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を国が認定するものだ。

    緑に囲まれたキヤノンメディカルシステムズ本社
    継続的に開催している「いきもの観察会」

     キヤノンメディカルシステムズは、環境への取り組みを経営の最重要課題の一つとして位置付けており、環境戦略の柱の一つに「生物多様性保全」を掲げ、従業員や地域社会と連携した「いきものと共存した企業つくり」を推進している。
     その方針のもと、本社敷地内では、生物多様性に配慮した在来種の樹木約3,000 本を植樹するなど、緑地帯の改善と維持管理を行っている。また、緑地帯に生息する蝶の種類を生物指標として、その数を増やす取り組みを行っており、その一環として「キヤノン 大田原の森」や「蝶のビオトープ」を整備し、蝶をはじめとする多種多様な生物が生息できる環境づくりを進めている。さらに、従業員や地域住民を対象に、身近に生息する生物への理解と生物多様性保全の大切さを学ぶ機会として「いきもの観察会」を2013 年から継続的に開催しており、これらの取り組みが評価され今回の「自然共生サイト」への認定が決定した。
     2024 年10 月5 日に開催された「いきもの観察会」では、従業員とその家族、近隣小学校の小学生とその保護者ら111 名が参加した。観察会では、環境省発行のレッドリストにおいて絶滅危惧IB 類に指定されている「ツマグロキチョウ」をはじめ29 種類の昆虫が確認され、生物の観察と専門家からの解説などを通じて、身近に存在するさまざまな生物への理解を深めた。
     キヤノンメディカルシステムズは、持続可能な社会の実現を目指し、今後も地域社会と連携しながら生物多様性保全をはじめとする環境への取り組みを推進していく。

    お問い合わせ

    キヤノン株式会社 広報部 / キヤノンメディカルシステムズ株式会社 広報室
    03-5732-8265