第39回日本乳腺甲状腺超音波医学会学術集会 ブース取材:コニカミノルタ

2017.10.05

超音波診断装置
コニカミノルタ「SONIMAGE HS1」

 SONIMAGE HS1では、コニカミノルタ独自のプローブ技術と画像処理技術を融合させた。特に整形外科領域や表在領域において、高周波領域のコントラスト分解能や空間分解能の高い鮮明な画質といった有用性を発揮する。
バッテリー駆動でフレキシブルなデザインは、さまざまなシーンで使用が可能である。また、操作性においても、主要な機能はハードボタンとトラックボールによって簡便化を図り、そこにタッチパネルを組み合わせることで誰でも使いやすいワークフローを提供する。

「SONIMAGE HS1」

汎用超音波画像診断装置
コニカミノルタ「Aixplorer」

 診断能がより高精度にバージョンアップした「Aixplorer」では解剖学的情報、高度、血流それぞれの同一断面で観察できるモードを搭載。モード切り替えの操作が不要になったことによるワークフローの改善だけでなく、高度と血流を同一断面に表示されることで病変判断の一助となることが期待される。
他にも、低速血流をイメージングするAngio PL.U.S ™機能、定量的に組織の硬度を測るShareWave™Elastography機能により、疾患の早期診断の提供を目指す。

「Aixplorer」