ボストン・サイエンティフィック ジャパン、大腸ステント記者勉強会を開催

category:取材速報
2012.08.15
横幕 才氏
斉田芳久氏
会場の様子
 ボストン・サイエンティフィック ジャパン(株)(本社:東京都新宿区、代表取締役:内木祐介)は8月10日、アーバンネット大手町ビルレベル21(東京都千代田区)にて、「国内初の薬事承認品 大腸ステント記者発表会」を開催した。
 会の冒頭、主催者を代表して横幕 才氏(同社執行役員エンドスコピー事業部事業部長)が挨拶。「WallFlexTM Colonic Stentは、弊社が日本で初めて薬事承認をとった大腸ステントだ。海外では90年代から使用されており長いデバイスラグがあったが、今後は日本でも悪性腫瘍の緩和治療などの分野で、その選択肢に入ることを期待している。患者様の負担軽減にもつながるこの製品で、医療の発展に役立ちたい」と豊富を述べた。
 その後、斉田芳久氏(東邦大学医療センター大橋病院外科准教授)が大腸ステントについて講演。同氏は、「侵襲性が高く術後の患者負担も大きい人工肛門増設に比べ、大腸ステントは低侵襲の上、大腸のどの部位にもアプローチしやすいといった利点がある。人工肛門増設は入院期間が平均24日だが、大腸ステントでは平均で6日。2〜3日で食事が可能になる上、留置後の運動制限もない」と述べるなど、その有用性を解説。また、コスト面については急性悪性大腸閉塞の緊急手術とステントの費用対効果を検証した資料にて、
・大腸ステントは患者ひとりあたり23%の手術手技を減少させた
・ストーマ増設が83%減少
・手術死亡率が6%減少
・平均費用の減少(4,232ドルの減少)
といった項目を掲示した。
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