CEエビデンスシステム(根本杏林堂)
2025.04.04
医療安全へのニーズに応えるシステムとして、造影検査情報管理システム「CEエビデンスシステム」は、インジェクターと院内ネットワークを専用ゲートウェイを介して接続し、造影検査に関する情報を相互にやりとりすることが可能である。
これにより、副作用情報や腎機能測定値など、造影検査に不可欠な重要情報を画面上に表示でき、検査の適否を容易に判断できる。副作用情報などがある場合にはアラートが表示され、見落としを防ぐことで患者の安全性向上に貢献する。
また、造影剤の投与結果を自動で院内ネットワークに保存できるため、診療情報の正確な記録が可能となる。
さらに、会計システムとも連携することで、造影検査に関する請求ミスを防ぐことができる。