造影剤モレ検知サポートシステムLD(根本杏林堂)

2025.04.04

造影剤の投与は、CT装置の進歩に伴い、高速注入が求められるようになった。
しかし、それに伴い、血管外漏出が発生した際のリスクも高まる傾向にある。
また、タスクシフトの進展により、診療放射線技師が静脈ルートを確保できるようになったことで、安全な注入を支援する機能の重要性が一層高まっている。
「造影剤モレ検知サポートシステムLD」は、血管外漏出を早期に検知し、患者の身体的負担を軽減することで、安全な造影剤投与をサポートする。