Kada-Rec、Kada-Live

ITEM2024 Report:
2024.03.11

透視像収録システム「Kada-Rec」、術場映像収録配信システム「Kada-Live」
 バージョンアップした「Kada-Rec」は、従来の透視像収録の他に、IPカメラ映像も同時に収録できるようになり、オペ室/カテ室の術野映像、嚥下造影、内視鏡カメラ、生体モニターなどの映像収録システムとして幅広い活用が期待できる。収録映像はチャンネル毎に収録開始・停止のトリガーを制御でき、時刻同期した収録動画はMPEG形式で出力も可能である。
 「Kada-Rec」で収録した映像は、新製品の「Kada-Live」と連携することで院内にライブ配信し、どこからでも手技の進捗確認が可能であり、会話/チャット機能によって術者との症例検討ができる。収録動画はMPEG形式で出力でき、教育用ツールや学会発表資料として活用も可能である。独自の映像配信機能により電子カルテやPACSと連携し参照もできる。