CT(コンピューター断層撮影装置)に求められる五大要素、「高分解能(画質)」「高速化(スピード)」「カバレージ(撮影範囲)」「物質弁別(機能評価)」「生産性(検査効率)」。これら全てを世界最高水準で追求したのが、GEヘルスケア製の全身用X線診断装置『RevolutionApex Elite』である。
CTの撮影は患者ごとに体格や検査内容が違うため、患者ごと・検査ごとに適切な対応が必要で、それを短時間で正確に、かつ患者への負担を最小限にすることが求められる。本製品では CT 検査の各工程においてAI 技術ならびに自動化技術を活用して患者のポジショニング観測・調整などを行い、患者ごとに最適な検査を提供することで医療の個別化に貢献する。
本製品はRSNA2022にて海外における販売は既に発表されていたが、この度のITEMに合わせて日本国内での販売開始がアナウンスされた。
Ravolution Apex Elite 天井からAIで患者のポジショニングを観測している