Kada‐OR

ITEM2022 Report:
2022.04.17

アンギオ装置やモバイルCアームなどのモダリティ映像や術場全体、または術野・手元映像など、カテ室で発生する様々な映像を収録し、配信するシステム。カテ室内に設置したカメラや各種装置の映像をまとめて収録するだけでなく、医局内や遠隔地などでライブ配信できる。コロナ禍にともないカテ室などへの入室が制限される現状、研修目的での使用のほか、手術の進捗や術場監視など、さまざまな用途に利用できる。
また、DICOMに準拠しており、映像や画像は患者情報やPACSと紐づけ、DICOMサーバーへ自動で保存。検索機能も高く、保存した映像や画像を素早く閲覧できる。医療事故など、もしもの場合のエビデンスの確保として安心感がある。