千代田テクノル

取材製品情報

病変識別マーカ

Gold Anchorマーカ

放射線治療時に患者の体内に留置する病変識別マーカ。Gold Anchorマーカ最大の特徴は、まるでヌンチャクのようなその形状にある。腫瘍組織等に合わせて形状を自在に変えることができるため、マイグレーションが起こり難いという特徴を有す。

ラインナップは12種類と豊富で、普及している金マーカの中でもより細い25ゲージのモデルを取り揃えており、留置時の局所麻酔や出血・感染のリスク、ひいては患者の負担を減らすことが期待できる。

さらに、99.5%金、0.5%鉄の合金からなる素材は各種モダリティにおける可視性に優れ、特にMRI装置における可視性は他に類を見ない。MRIが必要な症例における画像診断で高い信頼性を発揮する。

 

高線量率密封小線源治療

フレキシトロンHDR

フレキシトロンHDRは、高線量率密封小線源治療装置の世界的ベストセラーであるマイクロセレクトロンHDRの最新後継機種として高い信頼性と更なる高精度治療を実現する。全国約150施設で稼働する高線量率小線源治療装置のうち、合わせて約8割のシェアを誇る。国内では数多くの放射線治療部門情報システム(治療RIS)と接続実績があり、現場で運用されている各社診療システムとシームレスな運用を実現できることもその強みである。

豊富なアプリケータラインナップはより幅広くよりアダプティブな治療を可能とし、様々な腔内照射及び組織内照射に対応する。すべての移送チューブの基準長を統一させたことで、治療計画の煩雑さを回避し、より安全性が高まった。更に、組織内照射ではカテーテルごとにCTマーカーを使用し、計画装置上でマーカーポイントの距離を入力するだけでリファレンス長を自動で認識するなど、シンプルながら考え抜かれたナビゲーションで、ワークフローの各作業の時間短縮を実現する。

患者にとっては高い精度で確実なブラキセラピーが受けられ、同時に医療従事者にとっても効率ならびに操作性に優れた治療を行うことができる。

 

被ばく低減ソリューション

DOSIRIS®

2021年4月より法令改正によって水晶体の等価線量限度が5年間につき100mSv、1年間につき50mSvに引き下げられ、3mm線量当量による水晶体等価線量の管理が加わった。この水晶体線量管理に不可欠となるのがDOSIRISである。フランスから輸入された当初はヘッドバンド式だったが、それだけではなく、防護メガネを使用する従事者が使いやすいように、DOSIRISを直接防護メガネに取り付けることのできるような方式も導入した。これによって視界を遮らず、かつ検出部の位置を微調整できるため、3mm線量当量を正確に測定することが可能となった。これからの水晶体被ばく線量管理の礎となる線量計である。

 

 

 

ブースインフォメーション

千代田テクノル ブースNo.D3-06

 

ブース情報
千代田テクノルウェブショールーム https://webshowroom.c-technol.co.jp/
ご紹介したZAP-X以外に、放射線治療においては2021年12月に薬機法承認を取得しました高線量率密封小線源治療用のアプリケータや、弊社が世界に誇る個人被ばく線量モニタリングサービス「ガラスバッジ」「DOSIRIS」の展示、会場内のJIRA特設コーナーではウィルス対策・除菌用紫外線照射装置「Care222i」のご紹介もします。ぜひご来場ください。

 

製品情報
ZAP-X はスタンフォード大学脳神経外科の名誉教授であるJohn R Adler によって開発された頭蓋内および頭頚部内の腫瘍・疾患治療用の定位放射線治療装置である。

 

より多くの場所でより多くの患者さんへ

これはZAP Surgical Systems社のコアバリューでありZAP-Xが存在する理由である。
手術の代替として半世紀以上前に開発された定位放射線治療は、原発性および転移性脳腫瘍を含む多くの脳疾患の治療に普及している。
しかし、導入には多大なコストと高度な取扱い技術が必要なため、定位放射線治療を必要とするすべての患者さんに提供できていない。
ZAP-Xは革新的な技術によってこれらの要因を取り除いている。「世界中のより多くの場所でより多くの患者さんへ」以下、その革新的な技術を紹介する。

ZAP-Xの特徴

千代田テクノルは、放射線治療分野における今日までの経験と実績をもとに、メーカーであるZAP社、総販売元のエム・シー・メディカル社のパートナー企業として、より多くの場所でより多くの人々へ定位放射線治療を届けるために、販売とサポートを担ってまいります。

 

1.Low cost
◆自己遮へい構造
セルフシールド設計に基づいて構築されたZAP-Xは、大掛かりな遮へいが不要なため、治療室の建築にかかるコストの大幅な削減は勿論のこと、これまでには考えられなかったような場所への設置が可能となり、クリニックや中核病院のサテライト施設などでの治療部門拡張のための新たなソリューションとなる。

 

2.Safety
◆回転式コリメータ
ZAP-Xのコリメータは治療効率を最大限上げることを目的に、シールド付きタングステンホイールで構成された回転式コリメータを採用している。これにより、非標的組織が受ける放射線量を最小化し、治療標的に対して多くの放射線を照射することが可能である。
コリメータからの漏洩線量は、患者面のビーム中心軸から1mの位置で治療用ビームの0.00104%であり、この値はIEC規格6060-2-1により定められた国際基準値0.1%より十分安全側の基準を満たしている。

◆リアルタイム線量監視システム
ZAP-Xは装置に統合された線量監視
システムにより、照射毎に患者透過後の線量(実測値)と、治療計画に基づき予め計算された線量(予測値)をリアルタイムに検証しながら治療を実行する。なお、この差がしきい値を超えた場合、照射をストップし、無用な被ばくを避けることで安全な放射線治療を提供する。

ITEM in JRC 2022ブース No.D3-06

 

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