メディカルクリエイト

取材製品情報

医療情報システム

3mec

 同製品は、これまで、紙やエクセルで記録していた、保守点検実施記録書や医療機器安全使用に関する研修記録を、システム化。これら専用のシステムは、同社のみで好評だ。機器の台数が多い施設では、煩雑になりがちな情報管理を、このシステムが担保する。

 他にも、各種日常(始業・終業)点検記録簿や災害時の医療機器安全点検記録書、購入・使用前の記録簿など、様々な記録書の管理が可能だ。医療機器名や保守点検業者、日常点検項目などをマスタ化し、データを選択方式で登録ができる。

 加えて、機器の貸し出し・返却は、直感的な操作が可能なタッチパネル方式を採用。誰でも使える仕組みとなっている。

医療情報システム

RiSMEC-DOSE

「RiSMEC-DOSE」は、コンプライアンスを担保する、被ばく線量管理システムだ。

 同製品の特長は、その価格の安さにある。シンプルなつくりにすることで、容易な操作性とコストを抑えることに成功。放射線を用いた検査で、医療被ばくした情報を一元管理し、業務のサポートをする。

 また、院内ごとにプロトコールのマスタ設定ができるため、自由度が高い。さらに、検索条件設定の幅は広く、検査種、検査期間、装置やDRLsごとに検索ができる。

 DRLsと比較してくれる機能つきで、超過した場合は警告マークを出し、医師に知らせる。CSV出力もできるので、患者への情報共有や、最適化の検討など、データの2次利用が行える。

 画像システム・放射線情報管理システムと連携することで、それぞれのニーズに合わせたシステム構成を可能とした。

ブースインフォメーション

メディカルクリエイト ブースNo.D2-04

 

ブース情報
そのほか弊社開発システムとして、診断RIS、治療RISを展示しておりますので、ぜひ弊社ブースへ足をお運び頂ければ幸いです。

 

医療機器管理システム(3mec)

平成30 年6 月「医療機器に係る安全管理のための体制確保に係る運用上の留意点について」の通知において、医療機器の管理は医療法で定められている。
3mec は医療機器の管理を簡単にするアイテムである。情報の一元管理が可能であり、ペーパーレス化もサポートしている。医療法に準じた形式で管理できるため、保健所の立入検査でも有用である。

 

被ばく線量管理システム(RiSMEC-DOSE)

DRLs2020 では集計条件がより複雑化し、手作業での記録は限界もある。また最適化にも集計・分析ツールは必要不可欠だが、システム化にはコストの面でまだまだハードルが高いのが現状である。
多機能ではなくとも法令順守を担保できる製品ニーズにこたえ、RiSMEC-DOSE はシンプルな機能をリーズナブルに提供する。

ITEM in JRC 2022ブース No.D2-04

 

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