sterEOSイメージングシステム

ITEM2020 Report:
2020.04.14

 フランスの物理学者の Georges Charpak がノーベル物理学賞を受賞した技術を医用応用した、ガス式X線検出器と0.5mmのスリットビームによるスロットスキャン法により、画質を妥協することなく低線量のX線による立位での正面・側面同時全身撮影が可能である。また、取得した正面・側面画像を基に、統計学的骨輪郭モデルを逆投影することで、患者の立位での骨輪郭の3Dモデルを作成し、この3Dモデル上で100以上の3Dパラメータを自動的に測定できる。
特長
❶ 低線量で高画質な2D画像
❷ 3D モデリング