Alphenixシリーズ

ITEM2018 Report:
2018.04.18

同社の注力する次世代X線アンギオグラフィシステムの新製品。もっとも特筆すべき点は、高精細アンギオ画像があげられる。これはなんとピクセルサイズ76µmという高精細検出器を搭載したことにより、脳動脈瘤内部の塞栓コイルなどは明確に描出される。
またシステムとしては、床置型シングルプレーンシステム、Alバイプレーンタイプでがあり。3種のサイズの異なるFPDの組合せにより全身さまざまな手技に対応したシステムラインアップがある。
Alphenixシリーズは臨床現場でも朗報をもたらしたことは言うまでもない。

タッチパネルで操作できるのも新しい。1分1秒をあらそう、臨床現場で操作しやすいのはありがたい。