RADREX™ DRite

ITEM2018 Report:
2018.04.17

こちらも今年2月中旬に発売されたばかりの一般撮影システムの新製品だ。最大の特長は、検査効率を向上させるオートポジショニング機構を搭載していることである。従来は診療放射線技師が位置決めの際は手動で検査室でセッティングをして、それから操作室に移動して撮影する必要があったが、本製品は電動で操作室から指定のポジションを操作できるすぐれた製品だ。これにより、検査効率も大幅に向上し、病院経営にもメリットは大きいといえるだろう。
またFPDや撮影台なども従前の製品を使用できるので導入コストも少なくできるのも目立たない美点といえるだろう。