PSP

https://www.psp.co.jp/info_item2018.html

製品情報

RIS

ARIStation

ARIStationは、情報の一括管理と効率的な業務を目指したRISである。
利用サイトも1,000を突破しARIStationシリーズの治療実績が伸びていることから、効果的で安全な業務を行えるRISとしてアピールを行っている。
このARIStationは受付、看護師、診療放射線技師、読影者とワークフローに携わる方全てに向けた設計がされている。多くのコメント欄が設けてあり、検査時の状態やコミュニケーションの間で得た情報、作業者間での連絡などが細かく残せるため患者の方一人ひとりに向き合った診療ができるのだ。
そのうえHISと連携しているため、情報を直接入力する手間の省略に成功。なおかつRIS上に混雑状況や受付状況が表示されるため、検査時の大幅な待ち時間の減少や検査する側の負担の均一化も図れる。こういった情報共有ツールとしての側面があるため病院が一体となった運営が可能となり、患者の方の治療時における不安も払拭して安全に運営できるという。

RISと治療RISのARIStationシリーズ
待合室のモニタとも連携

ビューア

EV Insite R

EV Insite Rは読影用のビューワであり、読影や研究、教育と場面を選ばない設計となっている。

 地域でも中~大規模の病院に多く利用されているが、施設を問わずデータを同一のサーバで管理しているため複数院で受診した記録をひとつの履歴から参照できる。なおかつデータ送信の際には画像とレポートを一括で送信できるため、病院紹介および逆紹介の際のやりとりが極めてスムーズだ。さらに目的に応じたサーバ分けに対応しているため、前述の他院のデータや撮り損じをそれぞれ残しておくことが可能となり、教育用としても活用できる。
また専用ビューワなしにPET、MRIの画像をドラッグで操作、重ねて見ることができ、搭載されている3D機能とあわせて画像のわかりやすさ、使い勝手のよさにおいても自信があるようだ。
加えてインターフェースのカスタマイズも豊富なことから、一人ひとりが感覚的に操作しやすく、多くの方が使いやすい設計となっている。

 さらにシステム利用施設が昨年に累計1,000サイトを突破し、来年30周年を迎えるにあたってユーザーの方々への日頃の感謝を伝えたいとのことだ。

EV Insite R 使用例
ブースの壁にも感謝の文字が書かれている

ブースインフォメーション

PSP ブースインフォメーション
ブースNo.317


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診断RIS「ARIStation」/治療RIS「ARIStation RT」
 RIS「ARIStation」、治療RIS「ARIStation RT」は、それぞれ放射線検査、放射線治療を担当する診療放射線技師の業務システムとして活用されている。医療安全を第一に、かつ効率的に業務が行えるようにこだわって開発してきた。単に情報を見やすく表示するだけでなく、システム側からも注意喚起するなど、技師の皆さまが質の高い業務を行うためのパートナーとなるべく要望を取り入れている。

EV Insite


PACS「EV Insite net」
 シンスライスデータ、他院取込画像を含むDICOMデータと関連する非DICOMデータについて、施設ごとに適した管理方法を提案し、仮想化やクラウド保存にも対応。読影用ビューワは、読影医だけでなく放射線診療技師や各診療科医にも直感的に使ってもらえるよう工夫を施しており、使い勝手や操作性の良さに好評をいただいている。
 本製品に関するランチョンセミナーを4月14日(土)に共催する。




psp
ITEM in JRC 2018ブース No.317 パシフィコ横浜展示ホール