(仮)企業ページ

取材製品情報

超音波

東芝メディカルシステムズ「Aplio i-Series」

 現在、昨年9月に発売された「Aplio i900」「Aplio i800」「Aplio i700」と、今年5月に発表された最新モデル「Aplio i600」を合わせた全4種を展開する「Aplio i-Series」。なかでも、「Aplio i800」はすべての領域においてハイグレードな検査をおこなうことができる。

 大きな特長としては、同社のみが扱う超高周波イメージングを可能とした24MHzのリニアプローブと、非侵襲検査におけるアプリケーションを有するLiver Packageが挙げられる。Liver PackageではこれまでのSWEとCHIに、脂肪などによる減衰作用を利用し指標化したATI(Attenuation Imaging)と、粘度の速度表示や解析などの分散表示をするSWD(Shear Wave Dispersion)が加わっている。

マンモグラフィ

3Dimensions

3Dimensionsはホロジックが誇るデジタル式乳房X線撮影装置だ。
 本機の開発コンセプトとして、より高い臨床的な有用性、そして患者様の苦痛軽減、さらに診療放射線技師の操作しやすさがあげられる。
トモシンセシス画像の臨床的な有用性を向上を目指し、Clarity HDを開発。従来の100ミクロンピクセルサイズから70ミクロンピクセルサイズの再構成サイズになり、より高精細な画像が得られるようになっている。Intelligent 2Dはホロジックオリジナルの技術で最上級のトモシンセシス3D画像と2D画像を合成可能とし、微小石灰化した乳腺病変も確実に捉えることが可能だ。
 患者様の苦痛軽減は、従来の平らな圧迫板をやめ、カーブ状の圧迫板SmartCurveを使用することで乳房圧迫の負担を減らすことに成功している。
 また診療放射線技師の効率化のためには、アーム部分にサイドボタンを設置し、MLOの操作性に大きく寄与している。発売されたばかりだが、早くも売れ行きも好調だという。

SmartCurveは患者様の苦痛軽減に役立つものだ。
サイドボタンでMLOがやりやすい。

<お問い合わせ>
ホロジックジャパン㈱
URL:http://hologic.co.jp/

超音波

SONIMAGE MX1

SONIMAGE MX1は、持ち運びに特化した小型の超音波画像診断装置だ。
ボタン数は5つで、タッチパネル操作が可能。
モニタは明るい場所でも見やすいように自動調整されるため、わざわざ室内を暗くする必要はない。
プローブの先端は多層整合層構造を採用し、高感度化と広帯域化を両立させている。
広帯域高周波プローブと画像エンジンを組み合わせることで、帯域内に入ってくる多くの差音・和音・高調波を送受信することに成功。
高分解能と深度を両立させ高画質を実現した。
また、台形走査機能により表示範囲を拡大し、オリエンテーションをつけやすくすることもできる。

SONIMAGE MX1

ブースインフォメーション