SIGNA TM Architect

ITEM2017 Report(ITEM in JRC 2017 国際医用画像総合展):
2017.04.20

 同製品の特長は高速撮像技術である。この技術によって、従来よりも50%以上の時間短縮が可能となった。また、革新的なアプリケーション「ハイパーワークス」により、画像の劣化を防ぎ、スキャン時間の高速化と同時に画像の高分解能化も可能となった。
 デザイン面では、テーブルの着脱可能という使いやすさはそのままに、頭部のサイズ変更が可能になり、従来ではコイルを使えなかった受診者にもサイズに応じて使用することができるようになった。マットは低反発のクッションが採用され、快適性を追求した仕上がりとなっている。受診者に優しいデザイン性と高速スキャン技術という最先端の技術が詰まったMRIである。


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ノイズを最小化する新たなコイルデザインだ。
「48チャンネルヘッドコイル」により頭部領域ではさらに最大51%のSNRが向上した。