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ITEM2017 Report(ITEM in JRC 2017 国際医用画像総合展):
2017.04.19

 読影と院内のワークフロー改善のための読影支援システム。
 受け取った画像をサーバ内で自動的に識別・解析し読影準備をととのえ、読影をストレスなく快適に行える。電子カルテやレポートだけでなく、他社製品も含めた既存読影端末システムなどとの連携が可能。自動抽出、骨抜き、位置合わせ、プロトコル管理などの様々な機能を搭載し、モダリティの枠を超えて使用できる。
 今回追加された「Cinematic VRT」は3D画像を生成するアプリケーションである。ワンクリックの簡単な操作で、まるで本物のようなリアリティのある3D画像が作成される。特に外科などで有用であるほか、患者への説明やカンファレンスといった教育でも役に立つとみられている。

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Cinematic VRT