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肝硬度と超音波減衰量を非侵襲的に測定し、数値で表示。短時間で簡便な測定を非侵襲的に行える。肋間に当てたプローブからせん断波を肝に向け発振。せん断波伝搬速度から肝硬度を算出し、kPaで表示する。周波数は50Hzを採用しており、より正確で定量的、かつ再現性の高い測定を可能としている。世界75か国で使用され、WHOガイドラインでも使用推奨されており、エビデンスレベルが高いことがうかがえる。
プローブの種類は2種。体表と肝の距離に応じてMとXLのプローブを使い分けることで、より幅広いシーンにも対応できる。
フィブロスキャン
タッチパネルでの操作が可能
2種のプローブ。体格のよい被検者にはXLプローブを用いる。