東芝メディカルシステムズ

http://www.toshiba-medical.co.jp

取材製品情報

ヘルスケア・インフォマティクス

Augmented Clinical Cockpit(薬機未承認・参考展示)

 新しいコンセプトの統合ビューワである。薬の投与情報や検査結果、バイタルサインなど、患者に関する情報が経時的に複数のパネルで表示されており、パネルの一つを動かせばほかの情報パネルについても時刻を同期して表示を行うことができる。

ヘルスケア・インフォマティクス

ベンダー・ニュートラル・データフロー・マネジメント(参考展示)

 患者中心に情報共有をストレスなしで行える、次世代の統合プラットフォーム。データをアーカイブせずに情報を統合し、一般的なVNA(ベンダー・ニュートラル・アーカイブ)からさらに各社ベンダーの垣根を取り払い、「真のニュートラル」を目指す。業界標準フォーマット準拠であれば、ベンダーを問わずデータを取り込め、共有から蓄積されたデータの加工や解析まで円滑に行える完全なオープンアーキテクチャが特長である。さらに、Tagの自動変換によってストレージ不要な直接データ共有もでき、データ統合ソリューションの導入コストを抑えられる。必要に応じては段階的にストレージを導入し、画像データをアーカイブすることもできる。また、システムを稼働させたまま更新や移行、障害復旧を行える柔軟性をもつ。


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MRI

Vantage Galan 3T

 次世代3TテスラMRI装置。

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 最新RF送受信技術「PURERF」を搭載。送信コイルから患者へ発生する電波と打ち消しあい、患者側への送信効率を低下させる電波を送信技術PURERF Txによって最小限に抑制し、送信効率を向上させる。受信側では、ノイズ低減技術PURERF Rxが装置からの電子ノイズを低減させている。その送受信技術により、SNR比を同社比で20%向上させた。

 高性能装置でありながら、撮像室設置面積 18.6m2(同社比15%削減)、最小定格電力70kVA(同社比22%削減)のエコロジー・エコノミーな機種である。設置スペースなどの問題でこれまで1.5Tから3Tへの入れ替えを断念していた施設でも、本製品であれば再検討や電源設備の増設も最小限に抑えられ、3T導入への間口が広げられる。設置工程も最大で15日削減される。
 患者開口径71cm を確保し、静音化技術Pianissimo Zenによる最大99%もの騒音カットによって、患者にやさしい検査を提供する。今回は、広視野バーチャル映像表示技術により患者の視野を映像で包み込み患者の不安を和らげるMRシアターが体験展示された。投影できる映像の種類も増加し、狭いところが苦手な患者や小児でもよりリラックスして検査を受けることができる。

CT

Aquilion Precision

 4月に販売を開始した、世界初の高精細CT装置である。

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 本製品の特徴は、より「細かく」撮影ができるようになったことである。CTの核となる「X線検出器」、「X線管装置」、「撮影寝台」を全て刷新し、数十年間、0.35㎜前後で変化しなかったXY断面の空間分解能を0.15㎜まで向上させた。

 X線検出器はシンチレーターに新素材を開発し、より精緻な加工・製造技術によって体軸方向に従来の1/2(0.25㎜)、面内方向に従来の2倍(1792ch)の素子配列を実現。この検出器に合わせたX線管装置は、極小焦点でありながら高出力に対応し、高空間分解能かつノイズが少ない画像を提供する。また、かつてない高精細CTでもずれを生じさせない撮影寝台が新たに開発され、「2段スライド機構」と「高精度な天板制御機能」によってミクロの精度で寝台位置を制御する。

 「細かく」撮影ができるようになったことによる、被ばく線量増加の懸念に対しても、AIDR 3Dなどの東芝メディカルの画像処理技術によって適正線量まで抑えることが可能になっている。

超音波

Aplio iシリーズ

 昨年新たに3機種が発表された超音波診断装置のシリーズについて説明する。iシリーズは最高級の超音波診断装置を目指す姿勢が評価され、2016年日経優秀製品・サービス賞最優秀賞を受賞した。
超音波の送受信ビームの形状を、深部から浅部まで均一に細く、高密度にする「iBeam Forming」や、断層像の厚みを均一に薄くする「iBeam Slicing」を搭載した専用プローブは幅広い臨床領域をカバーし、多くの臨床分野で検査効率の向上が期待される。


アプリオ1しゅ
Aplio i 900

 Aplio i 900は循環器専用最高級プレミアムシステムということもあり、今回の展示では循環器領域への有用性が紹介された。本製品は、心臓CTと心臓超音波のリアルタイムでの同期表示が可能である。微細な血流を造影剤無しで描出できる血流イメージング技術「SMI」も、更に進化し、頸動脈にできたプラーク内の血流も見えることが確認された。血流のあるプラークは破裂の危険性が高い「不安定プラーク」とされている。従来、造影超音波以外ではプラーク内の血流を識別することができなかったが、この技術によって造影剤不要・短時間で確認可能になることが期待される。


アプリオ2しゅ
Aplio i 800

 全身対応最高級プレミアムシステムAplio i 800について説明する。新開発の24MHzの超高周波プローブは体表領域において、新次元の高精細な画質が実現できていた。CTやMRIの画像をリファレンスとして検査するFusion機能、造影検査、Shear wave Elastographyは4画面表示に対応できており、更に肋間からアプローチしやすい薄さ9mmのコンベックスプローブとブラインドの少ない新しい穿刺アタッチメントにも対応し、快適な治療環境を提供可能な機種である。

マンモグラフィ

Pe・ru・ru LaPlus

 女性の目線を大事にした東芝メディカルのデジタルマンモグラフィ装置「Pe・ru・ru」シリーズに、新しい製品が登場した。

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Pe・ru・ru LaPlus

 最大の特徴は、同社として初めて、トモシンセシスでの撮影が可能になったことである。
 これまでの2D撮影では乳腺との重なりによって見えづらくなっていた病変なども、トモシンセシスで撮影された画像を1枚1枚確認していくことで判別がしやすくなった。

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左が2D、右がトモシンセシス画像。

 トモシンセシス対応のマンモグラフィ撮影装置としての本製品の最大の特徴は、撮影台がコンパクトな点にある。これまでPe・ru・ruシリーズで培ってきた特徴を本製品にも生かし、今まで通りのポジショニングで使用できるようになっている。小柄な人も多い日本人女性に配慮した設計の3D撮影装置である。丸みを帯びたフォルムや、機械的な冷たさを感じさせない素材なども踏襲されており、Pe・ru・ruならではの良さと、新しい技術が融合している。

ブースインフォメーション

ITEM2017 東芝メディカルシステムズ ブースインフォメーション
ブースNo.102

 
320列面検出器CT
Aquilion ONETM/GENESIS Edition

 「Aquilion ONEを超えるAquilion ONE」として、すべてを一新した次世代面検出器CT。新しいスキャン技術や解析アプリケーションを搭載して、新たな画像診断を切り拓きます。
1
*他に2機種展示予定
[認証番号]227ADBZX00178000

 
医用画像処理ワークステーション
Vitrea

 新たに当社グループに仲間入りしたオレア社の先進的画像解析技術に加え、撮像プロトコール、線量情報などの検査運用管理ツールを新たに搭載したVitrea バージョン7 を中心に、ご施設における画像診断、検査運用を統合的に支援する製品、サービスをご提案します。
2
[認証番号]224ACBZX00045000

 
3テスラ MRIシステム
Vantage GalanTM 3T

 日本の技術の粋を集結した3 テスラの高画質・高速撮像のメリットと、優れた経済性を両立。最新RF 送受信技術「PURERF」を標準搭載。SNR を従来比20% 向上した高画質を実現。「更なる静音化」と「MRシアター」により、すべての人に優しいMRI 検査が可能です。
3
[認証番号]228ADBZX00066000

 
1.5テスラ MRIシステム
Vantage ElanTM

 「高画質×簡単×省スペース」を実現した1.5 テスラMRI 装置。1.5 テスラに求められる高性能をコンパクトなボディに凝縮。すべてを満たす次世代スタンダードです。新たなソフトウェアを搭載し、より高度な検査に対応しました。
4
[認証番号]225ADBZX00170000

 
IVRコンセプト
IVR Suite

 今IVR に必要な機器・機能がここに。X線循環器診断システム、Angio CT、超音波診断装置そしてVitrea があなたの手技をサポート。IVR の到達点をご覧ください。
5
[認証番号]218ACBZX00004000

 
CアームX線TVシステム
UltimaxTM-i

 新画像処理によりFPD画質は新たなステージに。高画質&低線量の両立を高い次元で実現し、検査の安全性と最適化をご提案。Cアームによる多方向からの観察はもちろん、検査室内のレイアウトなど、各診療科が求める検査空間をトータルプロデュースします。
6
[認証番号]221ACBZX00010000

 
回診用X線装置
MobirexTM

 使う人のことを第一に考えたスマートデザインの新型回診用X 線装置Mobirex に、「QuadcelTM」技術を搭載した高感度CsIのワイヤレスFPDと、超高精細タブレットPCの組み合わせで、ますます便利で快適に。
7
[認証番号]227ADBZX00043000(Mobirex)、  227ADBZX00063000(TFD-2500A)

 
乳房X線撮影装置
Pe・ru・ruTM DIGITAL Series

 「Enrich Women’s Health !! 」女性の健康と医療従事者に寄り添い考え抜いた、乳がんの検診、診断、治療を支援する最先端の画像ソリューションを提案します。
8
[認証番号]224ADBZX00109000(施設用)、224ADBZX00118000(車載用) 

 
超音波診断装置
AplioTM i900 CV

 循環器検査に求められるハイスペックにこだわったフラグシップマシン。Real time 3D、3D Wall Motion Trackingなど、先進のアプリケーションと洗練されたエルゴノミクスで検査をより快適なものとし、新開発のプローブで進化した画質をご紹介します。
9
[認証番号]228ABBZX00020000

 
超音波診断装置
AplioTMi800

 全身汎用検査に対応したハイグレードマシン。新開発の24MHzの超高周波画像に加えて、Quad viewによる造影検査やShear wave Elastography解析、広範囲のボリュームを簡単に取得できるSmart Sensor 3Dなど多彩なアプリケーションをご紹介します。

[認証番号]228ABBZX00021000

 
超音波診断装置
AplioTMi700

 プレミアムクラス超音波診断装置。肋間からアプローチしやすい薄さ9mmのコンベックスプローブ、新型の穿刺アタッチメント、Fusion Quad Display機能、タブレットからの画像確認・操作など、さらに快適性を増した次世代装置をご紹介します。

[認証番号]228ABBZX00022000

 
Large Bore TOF PET-CTシステム
CelesteionTM

 最新のTOF 技術を搭載したPET とラージボアCT を組み合わせたPET-CT 装置です。TOF による優れたPET 画質と開口径900mm が生み出す快適な検査環境をご提供いたします。

*ワークステーション展示
[認証番号]226ADBZX00032000

 
デジタルガンマカメラ
GCA-9300RTM

 脳検査や心臓検査における最高の画質を求めた3検出器型SPECT装置です。3つの検出器とコリメータ、独自のアプリケーションが生み出す卓越した画像をご紹介します。

*ワークステーション展示
[認証番号]225ADBZX00120000

 
放射線治療システム
Versa HDTM

 エレクタリニアックの最高機種であり、全身のさまざまながんを治療できるよう設計された高精度放射線治療システムです。FFF
(フラットニングフィルタフリー)技術や照射中にCBCT 画像を同時に収集する最新機能も搭載されています。

*パネル展示
[承認番号]22600BZX00282000

 
●セミナー情報
ランチョンセミナー2
「Diff usion MRI:Past, present and future」

日時:4月14日(金)12:00~12:50(301)
司会:青木茂樹先生(順天堂大学)
演者1:MRI最新情報の紹介
東芝メディカルシステムズ株式会社
演者2:Diff usion MRI: Past, present and future
Denis Le Bihan, MD, PhD
 
ランチョンセミナー10
「超高精細CT:頭部・腹部・循環器領域におけ
る臨床応用」

日時:4月15日(土)12:00~12:50(メインホール)
司会:富山憲幸先生(大阪大学)
演者1:超高精細CT:頭部領域における臨床応用
村山和宏先生(藤田保健衛生大学)
演者2:超高精細CT:腹部領域における臨床応用
曽根美雪先生
(国立がん研究センター中央病院)
演者3:超高精細CT:循環器領域における臨床応用
吉岡邦浩先生(岩手医科大学)
 
ランチョンセミナー25
「聖マリアンナ医科大学グループ病院を統合
する次世代画像情報システムの実現」

日時:4月16日(日)12:00~12:50(311+312)
司会:阿部 修先生(東京大学)
演者1:小林泰之先生(聖マリアンナ医科大学)

 
東芝メディカルシステムズ
ITEM in JRC 2017ブース No.102 パシフィコ横浜展示ホール

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