同社の「I-PACS」シリーズに新たに登場する本製品は、簡易の3D機能を搭載。さらに「All in one」をコンセプトに、これまで別々のシステムであったトモシンセシス対応のマンモビューワを、ECGビューワ・歯科用ビューワなどとともに一元化し、統合管理をできるようになった。
ビューワは画像レイアウトを自在に設定可能。また、 ビューワ画面右上に表示されるインジケータで、全画像を見終わったかどうかが判別でき、見落としなどを防止する。
従来、ECGビューワに表示できる心電図のグラフは、計測画面を画像として取り込んだものであったが、本製品ではMFER規格の波形データを取り込むことができ、ビューワ上での計測が可能になった。