【JRC2016 参加レポート】TrueBeam を使った放射線治療の初期経験-松原礼明先生(東京女子医科大学)より

ITEM2016 Report(ITEM in JRC 2016 国際医用画像総合展) : Expert’s Real-Time Voice
2016.04.18

松原礼明先生(東京女子医科大学)よりJRC参加レポートを頂きました!
 
ランチョンセミナー3 4月15日(金) 12:00-12:50 場所:302にて行われた「TrueBeam を使った放射線治療の初期経験」を拝聴しました。当院では10年選手のリニアック二台がそろそろ更新の時期ということもあり、最新機種の情報収集を兼ねて参加しました。
 
講演された中村先生のおられる近畿大学では昨年度バリアン社最新機種のTrueBeamを導入され、まず変わった点として治療患者数が増えたことを挙げられました。これは画像誘導システムによる装置のスループットの良さと線量効率の良さのおかげだそうで、今では一日に一台につき60~70人の治療を行っているそうです。またそのうちIMRT高精度照射が40~50%を占めているため結果的に病院の収入増加にかなり貢献したことを紹介されました。実は司会をされた茂松先生の所属される慶応大も昨年度TrueBeamを二台導入されて同じく収入増加につながっていることを教えていただきました。治療装置は高価なものですので私立大学とても簡単に購入できるものではありませんが、導入後の減価償却まで含めて考慮するとTrueBeamはかなり魅力的な治療装置の一つだと言えそうです。

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