CCP(Clinical Collaboration Platform)

ITEM2016 Report(ITEM in JRC 2016 国際医用画像総合展):
2016.04.20

 世界で豊富なクラウド実績を誇る同社は、「New Generation、New Experience」をブースコンセプトに掲げ、本年度よりヘルスケアITに99%注力する。
 「Clinical Collaboration Platform」はVNA(Vendor Neutral Archive)を用い、部門を超えて診療データを統合管理、共有できる。
 患者中心のデータ管理と利用に特化し、これ1つで様々なデータを取り込み、管理、保存、配信ができる患者中心の統合化サーバで、画像や文書、その他医療関連ファイルを標準フォーマットとして保管するため、院内だけでなく地域連携等での利用も可能。
 クラウドとVNAを融合させることでさらにサービスの幅が広がる。データセンターで画像を預かるだけでなく、他施設と連携サービスもでき、医療施設間などで患者様のデータを共有できる。これにより、地域連携、遠隔読影や過疎地の在宅医療支援にも貢献できる。
 患者自身が自身のデータを管理できる「MyVue」は、患者データポータルとして施設間、患者と医師間での連携を可能にし閲覧権限の登録で、セキュリティも強化されている。
 用いられるビューアはHTML5技術採用で、OSを問わずに使用できるため、使用者は導入、管理に手間がかからない。

 
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ITEMでは企業メッセージ「New Generation, New Experience」をブースコンセプトに掲げた。

 

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「Clinical Collaboration Platform」