手術室向け情報集約操作システム。こちらも同社のテーマを踏まえて、外周が白色のモデルが展示されていた。白が基調の手術室によくなじみ、清潔感とスタイリッシュさをあわせもつ。先日国内で初めて大阪医科大学附属病院にCuratOR™
Surgical Panel SP1-55が導入された。ユーザのニーズにあわせ、フレームはスチールや希望色での提供も可能、画質は4KかフルHDから選ぶことができる。手術室での使用を主に想定しているため、もちろん全面清掃可能。
CuratOR™ Surgical Panel SP1-24Tの方は、医師以外のスタッフが直感的に操作補助をすることを想定し、タッチ機能が搭載されている。
同社は2016年5月9日より、東京営業所の所在を大森へと移転。それにあわせて、手術室を模した、CuratOR™ソリューションのショールームを新設することが決定している。カタログだけではなかなかわからない画質の美しさ、操作感をいつでも体験できるようになるだろう。