RadiLightTM

ITEM2016 Report(ITEM in JRC 2016 国際医用画像総合展):
2016.04.17

 RadiLightTMは名前のとおり照明器具であるが、コの字型をしていて、モニタの背面にかけて使用することができる間接照明。従来よりも室内を明るく照らし、なおかつ間接的であるため読影作業の妨げにならない。開発段階から実際の施設の協力を得て、使い勝手のいい形を追求し、背面から手元に伸びたバーの先には、10段階の調光スイッチがあるほか、ON/OFFのできる手元のレポート用紙等を照らすミニライトRadLight Focusもついている。長時間読影を続けて目を酷使しがちな読影医の強い味方である。
 
 EIZOのRadiForce®シリーズ(32インチ以下)にすべて対応。電源はUSB接続でモニタから得るため余分なタップも不要。
 
 ITEM2016で発表中にも反響が大きかったという。
 

モニタを横から見た状態。背面にRadiLightTMが取り付けられている。 
向かって左に伸びているのが手元用ライト兼コントローラ
 
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手元ライトRadLight Focusと背面ライトRadiLight AreaのOn/Off、10段階の調光が手元で簡単に行える