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IBA社のDolphin透過型検出器

ITEM2016 Report(ITEM in JRC 2016 国際医用画像総合展) :
2016.04.17

2016年3月末に販売開始された、LINACのガントリに取り付けたまま測定可能な透過型検出器。1,513個の開放型平行平板イオンチェンバで、照射ビームをリアルタイムに測定する。COMPASSソフトウェアとの組み合わせで、IMRT(強度変調放射線治療)やVMAT(強度変調回転放射線治療)の際、治療時と同じビームの測定結果、物理的な線量測定データから、患者体内での3D線量分布を3Dで再構築。患者の治療計画に沿った線量であるかの事前検証が可能で、従来の平面でのPass/Failの検出結果にとどまらず、患者の体内において治療計画通りに行われているか、またどのような状況になっているかが検証可能。さらにWi-Fiでのワイヤレスデータ通信、バッテリ駆動、角度センサー内蔵のため、セットアップ時のケーブルの煩雑さも解消される。
 

本体重量12kgでガントリへの取付けも容易にできる。※写真はプロトタイプ

本体重量12kgでガントリへの取付けも容易にできる。※写真はプロトタイプ


 
背面。実際には付属のパーツがあり、ガントリに簡単に固定することができる。※写真はプロトタイプ

背面。実際には付属のパーツがあり、ガントリに簡単に固定することができる。※写真はプロトタイプ

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