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ITEM2016 Report(ITEM in JRC 2016 国際医用画像総合展):
2016.04.17

 ステレオガイド下生検時にSelenia Dimensionsに取り付けるガイダンスシステム。針の固定部が10°傾斜しているのが特徴で、これは同社のみの設計である。傾斜をつけることで胸壁側へのアプローチがしやすくなるのと、患者さんと装置の距離を取ることができるため、圧迫感の少ない検査の提供ができる。トモシンセシス下でバイオプシーの位置決めができるため、1回の撮像でターゲティング可能。確実で簡便なターゲティングを実現している。また、2回撮像をしないため被ばく低減にもつながり、患者さんの負担も軽減できる。ブッキーの交換が不要なのでセットアップは本製品を取り付けるのみ。術者の負担も少ない。

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針固定部が10度傾斜している

針固定部が10°傾斜している