CUREVISTA

ITEM2016 Report(ITEM in JRC 2016 国際医用画像総合展):
2016.04.15

 X線透視撮影システムのCUREVISTAはX線透視撮影をはじめとして、ひとつのワークスペースでの多機能な性能を求めて開発が続けられており、2016年は特に内視鏡トータルソリューションとしてのスタイルを提案する。
 
 内視鏡の画像を見ながら、同時にX線透視像を見る。透視像は新画像処理エンジンFAiCE-V NEXT STAGE1にて処理することで、新開発のMTNR(動き追従型時空間フィルター処理)、M-DRC(動画対応マルチ周波数処理)により、従来に比べ、よりシャープでノイズの低減された画像を描出できる。また、低被ばくにも注力しており、FRC(フレーム間画像補完技術)により低照射レートでもフレーム間画像を補完し、透視線量を低減しながら滑らかな透視画像を撮影することも可能。
 
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CUREVISTA
 
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内視鏡の画像とX線透視像を同時に表示
 
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左が従来画像、右がMTNR処理後