JRC2016 オススメ演題@橋本弥一郎先生(東京女子医大)

ITEM2016 Report(ITEM in JRC 2016 国際医用画像総合展) : 要check! 2016注目演題
2016.03.24

※2016年注目演題では、演題の専門性を評価基準とし、「甘口・中辛・辛口・激辛」の4段階の目安を先生方につけていただきました。甘口が一番やさしい、わかりやすい演題でございます。辛くなるに従い、より高度化された演題となります。
 
JRC2016 「あの人に教えたい!オススメ演題」について
橋本弥一郎先生(東京女子医大)にお答えいただきました。
 
医師向け(治療)

 

■4月14日(木)

 
【激辛、治療】:最近の話題であるIMPTに関するテーマです。
[JRS]
Overseas Lecture 2
4月14日(木) 16:30-17:00 場所:302
“Intensity Modulated Proton Therapy for Head and Neck Tumors The MD Anderson Cancer Center Experience”
Steven J. Frank (MD Anderson Cancer Center, USA)
国内にも陽子線治療施設が増えてきており、IMPTについての関心が高まっています。
世界を牽引するMD アンダーソンの治療経験が聴講出来ます。

 
■4月15日(金)

 
【甘口、その他】:宇宙飛行士 山崎直子さんの講演です。学術学会の合間に是非聴講したいと思います。
[JRS]
合同特別講演
4月15日(金) 14:00-14:30 場所:Main Hall
“宇宙、人、夢をつなぐ”
宇宙飛行士 山崎直子
他職種の第一線のかたのお話は刺激になりますが、特に宇宙飛行士のお話となると期待が高まります。

 
【激辛、治療】今後、普及することが予想されるMRI Guided放射線治療のレクチャーです。
[JRS]
Keynote Lecture
4月15日(金) 15:10-15:40 場所:302
“MRI Image Guided Radiotherapy”
Vincenzo Valentini (Gemelli Art, Italy)
2015年のJASTROでも同内容の講演がありましたが、MRI Guidedの放射線治療に関しては関心が高いところだと思います。

 
【中辛、治療】:研修医のみならず、全ての臨床医に必須の内容。
[JRS]
研修医セミナー(治療)
4月15日(金) 15:10-17:10 場所:国立大ホール
1. Evidenceを作ることの重要性 伊藤芳紀(国立がん研究センター中央病院)
2. 臨床試験のプロトコールをいかに書くか? 鹿間直人(埼玉医科大学国際医療センター)
3. 臨床研究に必要な統計学 伊藤陽一(北海道大)
臨床研究を行う際にも必須の知識ですが、論文を読む際にも欠かせない知識です。
★実際の参加レポートはこちらから★
 
【中辛、その他】:最近は、高精度外部照射に注目が集まりがちですが、小線源治療についてもしっかり勉強したい。
[JRS]
教育講演 11
4月15日(金) 9:10-10:10 場所:Annex Hall F205+206
“放射線治療 2:小線源治療”
1. 前立腺 大橋俊夫(慶應義塾大)
2. 子宮頸癌に対する画像誘導小線源治療 野田真永(群馬大)
この機会に前立腺癌と子宮頸癌の小線源治療について、経験豊かな大学からの講演を聴講し、最近の事情もふまえてしっかり学びたいと思います。

 
■4月16日(土)

 
【辛口、その他】:悪性神経膠腫は珍しい疾患であるが、この機会にまとめて学びたい
[JRS]
シンポジウム 6
4月16日(土) 9:50-11:50 場所:301
“悪性脳腫瘍に対する放射線治療戦略と治療前後の画像診断の役割”(日本語)
1. 悪性神経膠腫に対する治療前後のMRIの画像診断の役割:拡散強調画像と灌流画像の付加価値 平井俊範(宮崎大)
2. 悪性神経膠腫に対する治療前後の画像診断の役割:IVIM、CEST 吉浦 敬(鹿児島大)
3. 悪性神経膠腫に対する治療前後の画像診断の役割:PET 山口 秀(北海道大)
4. 悪性膠芽腫に対する放射線治療:メチオニンPETの役割 松尾政之(岐阜大)
5. 悪性脳腫瘍に対する放射線治療:重粒子線治療の可能性 小藤昌志(放医研)
悪性脳腫瘍に対する放射線治療戦略には苦慮することが多い。特に重粒子線治療の可能性については興味があるところです。

 
【中辛、その他】:今春に粒子線治療の保険適応になる疾患に対する知識は必須です。
[JRS]
教育講演 15
4月16日(土) 8:00-9:00 場所:302
“放射線治療 3:粒子線治療”
1. 小児の陽子線治療 藤 浩(国立成育医療研究センター)
2. 骨軟部肉腫に対する重粒子線治療 今井礼子(放医研)
2016年4月から小児がん(固形癌)の陽子線治療と骨軟部腫瘍がんの重粒子線治療が保険適応になり、患者さんや他科医師からの相談も増えると思います。今のうちに知識を蓄え、患者さんや他科医師からの相談に応えるとともに、専門病院へのコンサルトにも困らないようにしておきたいところです。

 
【中辛、その他】:私の所属施設からの発表になります。
[JRS]
ポスター発表ブース1 16.治療1:頭頸部・呼吸器
4月16日(土) 15:00-15:56
“C096 耳下腺がんに対する術後放射線治療の治療成績の検討”
東京女子医大 放腫 泉 佐知子
耳下腺癌は比較的珍しい疾患ですが、東京女子医大は耳下腺癌の症例がおおく、他施設の参考になると思います。

 
■4月17日(日)

 
【中辛、その他】:タイトルにやられました。期待大です。
[JRS]
シンポジウム 9
4月17日(日) 9:50-11:50 場所:301、サテライト会場302
“主治医を唸らせる画像診断:攻めと守り”(日本語)
「主治医を唸らせる画像診断:攻めと守り」の序奏 下野太郎(大阪市立大)
1. 臨床医(神経内科と脳外科)の疑問にいかに答えるか? 明石敏昭(東北大学病院)
2. 主に胸部領域 久保 武(京都大学医学部附属病院)
3. 腹部領域~general 渡谷岳行(東京大学医学部附属病院)
4. 全身と小児、地方病院に勤務する放射線科医の戦略 小山雅司(岡崎市民病院)
日常診療で画像診断医のレポートには感心させられることが多いのですが、さらに唸らせられるなら、それにこしたことはありません。

 
【甘口、治療】:有害事象とその対策については、いつも気になるトピックスです。
[JRS]
教育講演 38
4月17日(日) 10:20-11:20 場所:Annex Hall F205+206
“放射線治療 7:有害事象とその対策”
1. 放射線皮膚炎・粘膜炎に対する予防とケア 山内智香子(滋賀県立成人病センター)
2. 放射線肺障害 辻野佳世子(兵庫県立がんセンター)
治療後のQOLに対する関心が高まっています。放射線治療後の代表的な有害事象である皮膚炎と肺障害に対する対策については必須の知識です。

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