Kada-View

ITEM2015 Report(ITEM in JRC 2015 国際医用画像総合展):
2015.04.21

マルチモダリティ対応のDICOM動画ビューワ。独自のインターフェイスを採用し、パンやズームなどの基本処理が直感的できるのが大きな利点だ。マウスによるカーソル操作はもとより、タッチスクリーンでも軽快に作動する。
アンギオ装置やIVUSや超音波装置、CT、MRIなどのDICOMデータすべてに対応し、スピーディに快適に表示する製品で定評がある。
新機能としては、「Quick Search Filter」があげられる。これはたった一文字での検索も可能にし、文字数を増やすことにより、該当検査がより絞られていく、コンプリート検索機能を搭載し、対象の検査を素早く検索ができるものだ。
もう1つの新機能は、「Direct Access Bar」。全画面表示でもワンクリックで患者リストや検索履歴などの切り替えが迅速に行えるというもの。
本製品は、先進の設計思想で、MacやWindows8にも対応し、マルチプラットフォームなのも特筆すべきだ。
検索機能も強化され、患者情報やカレンダー検索など、一瞬でできるのも嬉しい。
またファイル変換機能も充実しており、学会向けのプレゼン資料用データ作成も簡単にでき、多忙な臨床医には好評だ。BMP、JPEG、JPEG2000、TIFF、AVI、MPEG形式への変換をサポートしている。
 
IMG_7193