Artis one

ITEM2015 Report(ITEM in JRC 2015 国際医用画像総合展):
2015.04.21

Artis oneのCアームは、複数の可動軸が独立して回転・駆動するため、柔軟性に富んだポジショニングが可能だ。これにより、手技に応じた医師の立ち位置に合わせ、ほぼあらゆる撮影部位に容易にアーム位置を設定することができる。撮影エリアは、長手方向に210cm、横手に最大190cmで、頭部から足 先までカバーするため、患者にとって負担の少ない検査・治療を実現する。
コントローラーは、直観的な操作が可能。それに加え、操作画面がモニターに表示されるため、医師はCアームの手元操作や手技に集中でき、医師一人 で操作を行える。
従来の懸垂式Cアーム設置に必要とされる45㎡に比べ、設置面積はわずか25㎡で省スペースに貢献する。
 
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