AZE VirtualPlaceソフトウェア 新肝臓解析

ITEM2015 Report(ITEM in JRC 2015 国際医用画像総合展):
2015.04.20

肝臓解析ソフトウェアは、さらに改良を加え、スムージングされた血管を表示でき、血管の解剖構造の理解に役立てることができるようになった。また下大静脈の抽出機能を補助する機能も追加され、有用性が高まった。
 
同製品でのシミュレーション結果を3D PDF形式でレポート出力することが可能である。3Dワークステーションがなくても、3Dデータの閲覧ができるという優れものだ。レイヤー機能によって手術に必要なセグメントを表示するか否かの切り替えも選択できる。
 
術中シミュレーションへの活用も同製品の特長である。AdobeReaderがインストールされているPCで あればボリュームの拡大や回転、不透明と透明、光が当たっている状態を表現することができる。
 
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