cQuest Dragonfly(シークエスト ドラゴンフライ)

ITEM2015 Report(ITEM in JRC 2015 国際医用画像総合展):
2015.04.17

同社が現在開発に力を注いでいるのがcQuest Cicadaよりもさらに小型のcQuest Dragonflyである。同製品は「ポータブルなのにハイパフォーマンス」をキーワードに、本体サイズ12.7×11.7×5.1cmに重量約 0.9kgを目指しているという。
パフォーマンスとしては32/64ch送受信超音波システムの高画質を実現し、製品単独での使用が可能。様々なモバイル端末との接続もできるという。
 医療分野では循環器や乳腺、産婦人科での用途が検討されており、国外では専用の指にはめて使うプローブを接続し、戦地などでの負傷者の救急治療も考えられているという。

cQuest Dragonfly
※展示品は、試作品の為 量産品のイメージとは異なります。