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ITEM2015 Report(ITEM in JRC 2015 国際医用画像総合展):
2015.04.17

米国のインターメトロ社とコーネル大学の共同開発で製品化された本製品は、院内のICT化ニーズに応えるため、立ち作業も座り作業も快適な姿勢で行えるエルゴノミック(人間工学)デザインにより、ICUや病棟・外来、手術室などにおける業務効率化や作業ミス・医療事故リスクの低減を図ることができる。

ACP-1(右)とデュアルスクリーンモデルのACP-2(左)

モニタの角度、キーボードトレイの高さや角度、天板の高さが調整可能で、作業に当たるスタッフの負担を軽減。デュアルモニタ仕様の「ACP-2」 はモニタが開閉可能で、作業者がモニタを最適な角度に調整可能で、折り畳んで安全に移動させられる。
電源やLED照明のON・OFF、バッテリー確認などの操作は手元のキーパッドコントローラで簡単に行える。脚部のフットレスト内の搭載バッテリーは充電時間が短く長寿命で、アップグレードや交換が容易な設計となっている。

フットレスト搭載バッテリー