2011年より販売されている「医知の蔵」は、同社のPACSを導入している顧客医療機関が撮影したCTやMRI、PETなどの医用画像を院外保存するクラウド型の医療サービス。
同サービスは、増加し続ける大量のデータを院内管理する人件費やサーバー代・電気代等のコストを省き、災害時のデータ損失のリスクを回避しつつ安全に外部保存・管理したいというニーズを持つ医療施設にて導入されており、200~1,000床の病院で実績がある。
4月には、同サービスのサービスライン・機能を拡充した新バージョン「医知の蔵 2.0」をリリース。従来のサービスに、画像を賢く管理する新機能「ILM」を搭載したほか、新しい価格体系を導入。新しい価格体系では、毎月の支払額はデータ発生量が一定であれば、定額になる。