DORADO NOVA MR3Tレーザーシステム

ITEM2014 Report (ITEM in JRC 2014 国際医用画像総合展):
2014.04.14

日本で初めて販売されることとなったMR装置対応のレーザーシステム。
MRIに連結させることで、従来よりも精度の高いCT画像とのFusion画像の作成を可能にした。
本システムはCT画像から同じポジショニングで撮影できる空間座標を読み取る。空間座標は、レーザーポイントで指示されるので、それにあわせてMRI撮影を行えば良い。
 

撮影ポイントはモニターでも表示される

MRIでの撮影は、撮影位置がCT撮影よりも低くなるので、整合性の高い画像を撮影するためには、MRIに付属されている天板ではなく、専用の天板が必要となる。
同社では、本レーザーシステムと同時に、各メーカーの装置に対応した天板を用意。今まで以上のクォリティで画像統合ができる本システムに注目が集まっている。
 

DORADO NOVA MR3Tレーザーシステム