AZE Phoenix ハンギングプロトコル

ITEM2014 Report (ITEM in JRC 2014 国際医用画像総合展):
2014.04.14

院内に様々なメーカーのモダリティが導入されていると、DICOMタグ情報が異なることが多いため、タグ情報のみを利用したハンギングプロトコルは適切に動作しないことが多いとされる。Phoenixのビューアは融通が利くよう設計されている。Phoenixに搭載されているスマートタグ機能を用いれば、異なるメーカー間の情報も関連づけられるため、より正確なレイアウト設計が可能である。さらに複数データを1シリーズとして扱うバーチャルシリーズ機能と併用することで読影者が好みのレイアウトをその場で設計することも可能である。

2つの機能を使ったハンギングプロトコル