AZE Phoenix

ITEM2014 Report (ITEM in JRC 2014 国際医用画像総合展):
2014.04.14

AZEの新機軸ビューア「AZE Phoenix」は通常の読影業務をよりスムーズに、ストレスなく行うために開発された。インターフェースは基本的に1面で構成されている。従来のビューアでは、モニターを4分割した画面を使っての読影が基本であった。しかし実際の現場では4分割された画面のうち1面しか使用されておらず、そこに画像をドラッグ&ドロップで持っていき、作業が行われてきた。そこで「視線を動かさないで作業をすることができる」という要望に応えた機能を搭載。画像の切り替えはドラッグだけで行え、視線を固定しながらデータを動かせる。視線を固定することで、肉体的なストレスだけでなく、認知的なストレスも軽減させ、より効率の良い読影を可能にした。

1つのモニターの1面(左側)を主に使用し読影が行える