携帯型超音波画像診断装置
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ITEM2014 Report (ITEM in JRC 2014 国際医用画像総合展):
2014.04.14

新開発の画像処理マイクロプロセッサーで、描写力に優れた高解像度な画像を実現する次世代携帯型超音波画像診断装置。同社創立80周年記念商品の一つで、富士フイルム社の画像技術と富士フイルムソノサイト社の小型超音波装置のノウハウを組み合わせて開発した第一号機だ。
 

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複雑な操作をすることなく、高解像度な画像を安定的に得ることができる。富士フイルム新開発の高度な画像処理アルゴリズムと、音速補正技術を持つMPUを搭載し、超音波の送受信で得られる膨大なデータを高速に処理。超音波画像特有のスペックルノイズを半減している。
プローブは富士フイルムソノサイト社の落下・振動に強い堅牢設計。購入後の保証期間は5年。本体も軽量でスタイリッシュな小型ボディに加え、簡単に清掃でき、汚れが入り込みにくい一体成形のパネルを採用し、携帯型としての利便性をさらに追求している。
 

プローブ

 

簡単に清掃でき、汚れが入り込みにくい一体成形の操作パネル。ボタンを極力減らし、シンプルな操作が可能