Revolution CT

ITEM2014 Report (ITEM in JRC 2014 国際医用画像総合展):
2014.04.13

 「高分解能(画質)」「高速化(スピード)」「カバレージ(撮影範囲)」というCTに求められる三大要素を最高レベルで追求した最上位機種。4月より発売。ハードからソフトウェア、アルゴリズムまで全てを一から開発し、従来実現が困難であった三大要素を全て兼ね備えることができた“妥協なきCT”であり、全ての診療科のユーザの要望に応える。動きが早く意図的に止めることのできない心臓を撮影する際も瞬時に撮影ができるため、心拍数を抑える薬が不要になることが期待されるほか、小児患者の撮影で一般的に使用される鎮静剤も大幅な削減が期待できるなど、これまでのCT撮影でのさまざまな問題が解決できる。
 Revolution CTの心臓部である3Dコリメーターは、日野本社技術チームが開発し、世界で唯一日本の日野工場にて生産されている。
 

Revolution CT

 

3Dコリメーター