DRX-Revolution Mobile X-Rayシステム

ITEM2014 Report (ITEM in JRC 2014 国際医用画像総合展):
2014.04.13

 移動時の視覚確保が容易な1,295mmに収まるコンパクトサイズのワイヤレスフラットパネルを搭載した移動型X線診断装置。今までの移動型デジタルX線診断装置以上にスピーディーで正確な検査が実施できる。
 一番の特徴は、19インチのメインタッチモニタの他に、管球側にも8インチタッチモニタを搭載し、管球側のみで検査選択、撮影条件設定、撮影画像 確認、PACS等への送信などを完了させることができる点だ。
 このモニタは診療放射線技師の負担を軽減するだけでなく、管球側のモニタで発生器とディテクターの位置や距離、角度を確認することができる。より正確な検査を素早く行うことができるので、患者に対する負担の軽減にもつながる。
 可愛いイラストをあしらったデザインもあり、患者の心理的負担を軽減するので、小児病棟からの受注も多いという。
 

2つの画面でスピーディーな検査をサポート

 
可愛いイラストをあしらったデザインで、患者の心理的負担を軽減するので、小児病棟からの受注も多いという。写真以外のデザインもオプショ ンで受注することができるという。

検査が必要な子供たちの負担を軽減する可愛いイラストも魅力的