Rimage Medical Disc System 5410N

ITEM2014 Report (ITEM in JRC 2014 国際医用画像総合展):
2014.04.13

 ディスクパブリッシングシステム世界シェアNo1の同社が手掛ける「Medical Disc System」は日本でも600施設以上に導入されている。多くの医療従事者から支持される秘訣は、日本のニーズにあった欧米とは異なる独自のPDIクリエータソフトを開発している点だろう。また、PDIディスク制作には、ハードウェアとソフトウェアの親和性が求められる。同社のオンデマンドディスク発行装置は、CDの誕生とともに始まる。特許技術であるメディア搬送機構が採用されており、最高水準の生産性と安定したディスク発行業務を可能にした。新たに登場したMedicalDisc System 5410Nは、ディスクの発行ステータスや問題発生時などをインジゲータランプで知らせる新たな機能が搭載された。
 全自動化された印刷プロセスの採用で、ディスク面への書き込みとラベル印刷の同時化を実現。独自技術による熱転写プリンタ技術により、インクジェットとは異なる質の高い保存耐久性を実現した。