Infinix Celeve-i INFX-8000C

ITEM2014 Report (ITEM in JRC 2014 国際医用画像総合展):
2014.04.14

 検査被曝を減らしたい強い思いがX線循環器診断装置に新たな息吹を吹き込む。被曝リスクが懸念されるIVRでは、まず線量最適化で画質を確保。そして術中の患者入射皮膚線量分布を表示するDose Tracking System(DTS)で被曝の状況をリアルタイムに可視化することで患者の放射線皮膚障害のリスクを管理できる。また、スポット透視機能により関心領域のみにX線を照射できるので積極的な低線量透視を実現することで、患者のみならず術者の被ばくも低減できる。これらトータルに被ばくをマネジメントするという、これまでにはなかった斬新なコンセプト「DoseRite」が提唱された。
  Infinix Celeve-i INFX-8000Cはそうした東芝のマインド「DoseRite」を体現したシステムとなる。
 ※CT同室設置は薬事未承認
 

DoseRiteを体現したX線循環器診断システム“ Infinix Celeve-i INFX-8000C”