KADA-Rec

ITEM2014 Report (ITEM in JRC 2014 国際医用画像総合展):
2014.04.12

 透視像録画/配信システム。
 画像の保存形式にWMVを選択することによって、透視像が最大連続24時間まで保存可能。最大3入力の映像信号(DVI2系統、ビデオ1系統)を同時に取り込むことができる。脳外科の手術など、長時間にわたる手術にも対応でき、記録された画像は、サーバを介して、施設内の参照端末にて検索・閲覧できる。編集も容易なため、学会発表や教育用ビデオ作成にも向いている。発売してから順調に売り上げを伸ばしているという。
 
 同社は、同製品の独立型をニューモデルとして出すことを計画中。既存のものよりシンプルで使いやすいモデルを目指す。ニューモデルにおいては、ニューロインターベンションへの対応を想定しており、同時に複数の動画を加工できる機能も追加する予定だ。